狩猟はじめました

北海道で狩猟するブログです

再び射撃練習をス

射撃訓練いってまいりましたぁぁぁ!
昨年から今年にかけて、 北海道のハンターは狩猟を自粛しています。
そのため、 昨年から実包を撃っていなかったのでかなり久しぶりの練習です。
 
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昨年もこの時期に散弾でTRAPしたのですが、 謎の命中率低下で散々たる結果でしたが
今年はどうなんだ・・・。
おれの能力は低下してしまっているのだろうか、 又は最初から射撃能力が恐ろしく低く
クレーにすらHITできない身体なのだろうか。
 
と不安を抱えつつ、散弾50発を購入していざ射撃場へ。
 
平日のお昼なので他のハンター等はいない。
受付の方のほかに、去年のデジャヴのように
まったく同じ椅子でタバコをふかして寛ぐ、渋い御バア様がいる。
「デジャヴOMG....」
 
まぁいい...。
2回目なので特に迷うこともなく、手続きをして射撃開始。
 
 
 
 
ドォーーーーン!
 
 
 
ドォーーーーン!
 
 
 
ドォオオオオオオン・・・・・
 
 
「・・・・・・。」
 
 
 
当たらない・・・8割がた当たらない。
弾でてるのかちょっと疑うくらい清々しく当たらない。
 
下手くそなりにこの距離ならまぐれでももう少し当たるはずや・・ ・。
新しいタイプのスタンド攻撃を受けているのか?もうそうだとしたら、まさかあのBBA・・・?!
 
 
 
しかし、 私もここまで約1年間もなにもせずモダモダしていたわけではない 。
自分なりに何故あたらないかを少しは考えていましたよ。
 

①初年度の射撃教習のときは何も考えず適当に狙ったのに、 結構当たってた。


②ほんの数カ月後にやってみると、今度は散々たる枚数。 

 

水源地では鴨も獲った。
山に行き鹿も数頭捕獲した。(鹿にバカにされながらも)
 
強敵たちと対峙して撃つための精神力(スタンド能力) 自体は確実に上がっているはず!
銃を持っても呼吸は乱れなくなったし!
 
おれの師匠も言っている。
「呼吸をみだすのは恐怖!だが恐怖を支配した時! 呼吸は規則正しくみだれないッ!波紋法の呼吸は「勇気」の産物! !」と
 
 
銃の違いかなぁ・・
 たしかに、 射撃教習の時は今のレミントンのような自動銃ではなく、 上下二連のクレー用銃だった。
レミントンは元々散弾仕様ではないので、替え銃身で散弾を撃つ。
鴨の時はこの替え銃身にチョーク(絞り器具) を付けて鴨をきちんと狙撃した。
 


ん?
 
 
ちょっと待てよ。
そういえば、鴨以来・・・あのFULLチョークって付けっぱなし じゃね??
というか、この換え銃身もらったときからずっと付いてるんですけどぉぉぉぉぉぉ!!( 震え声)
拡がるはずの散弾が物凄く絞られて、 弾幕が広がらないのアレつけるとな。
 オイちょ待てよぉぉぉ!
 
 
1セット目がおわた時、そっと銃身を覗いてみた。
 
FULLチョーク「銃を所持して以来、ずっとここに居ましたけど 何か?w」
 
何か胸に熱いものが込み上げる。
バアさん、スタンド使いだと疑ってゴメンな。
 
銃を譲ってくれた師匠が付けたものをそのまま使っていたワイがバカだってん・・・。
 
2セット目は発射の合図を
「はい!(FU●K)」に変え撃つ。
怒りの射撃である。
 
「見える、私にもクレーが見える(見えて当たる)」
 
 
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JOJOの奇妙な冒険では、作中、主人公が怒りに我を忘れると圧倒的に勝率が上がる。
 
クレー破壊枚数は2セット目に爆上がりしたことは言うまでもない 。怒りの勝利である。
 
(前回2セット分と今回の1セット目の合計100発、 なんとなく無駄無駄無駄ァー!だった気がしていますが、 まぁヨシとしています・・・。)