教習射撃が無事におわりましたぁぁぁぁ！
クレー協会の方が講師となり前半が講義、後半が実射となります。
講義は堅苦しい話はなく、模擬銃と模擬弾で分解・結合、搬送方法や不発時の処理などわかりやすく説明。受講生は私を含め３人いましたが終始和やかな雰囲気でした。
射撃場の設備はプレハブ小屋しかないのと、かなり老朽化しているので最初は驚きましたが・・・^^;
あと、管理の方々が全員ざっくばらんな感じでよかった。
年齢は全員６０代から７０代くらい。
まるで場末のスナックに間違えて昼間に入ってしまったかのような濃厚なトリップ感がある。
祖母さん、くわえタバコで受付するのマジやめてｗ
当日の動きとしては、
８時３０分
銃砲店で散弾７５発を購入（営業時間前なので要事前連絡、譲受証と教習射撃認定証を提示）
９時４５分
射撃場到着・受付と支払い（40,000円）（ここでも譲受証、教習射撃認定証を提示）
１０時００分
講義開始（教本はもらうけど置いておいて、授業形式）
１１時００分
実射開始（２５発を１ラウンド。それを３回。３回目が試験）
１２時３０分
修了証交付→解散
とまあこんな流れ。
射撃に関するセンスというのを自分はどの程度持っているのか・・。
まさか今まで隠されていただけで、実はチート級のスキル持ってるとか？！
とか思っていましたが、
結果、見まごうことなき、ごく普通。
曇りなき眼（まなこ）で見定めてみるが
いや、むしろちょっと平均以下のスキル値
でした。
ここで先生方に指摘された事柄を整理しておこう！
・マスターアイが左なので左目を瞑って撃て。
・頬付けによる銃床固定が不十分のときがある。
・銃身が左に傾くときがある。
・クレーを追うとき肩付けが外れて銃口だけ上を向くことがある。
・合図で銃身がブレる。
と、よく言われている初心者のテンプレみたいな受講者の私です。
７５発撃って感じたのは
①クレーを追うときは、銃身はそのままでまずは目線をクレーの飛ぶ先へ。
②目線に向かって銃を固定したまま体軸で追跡（ゆっくり）
③追い越しざまに思い切りよく撃つ
という感じのときに気持ちよく当たってる気がした。
後半はあれ絶対、狙いすぎて射撃タイミング早かったな。
たぶんあがっていくクレーの下を撃ってた。
あと、ズドーーーンって撃つのストレス発散に丁度いいじゃないか！的な気持ちになり、面白くなってなんとなくブッ放してたね。
面白きゃそれはそれでいい、というテキトーな性格が出た。
いやー楽しかったよぉ。
１ラウンド→２５発中１４発命中
２ラウンド→２５発中４発命中
３ラウンド→２５発中１０発命中（試験のため３発命中で合格ライン）
あとは
危険行為がなければ合格とのこと。
さて、
来週はいよいよラストの所持許可申請いってきます。
ズドーン！
