狩猟はじめました

北海道で狩猟するブログです

猟銃所持、ファイナルアタック計画

射撃教習の日程調整から少し時間がたちました。

当初の教習予定日は、3月3日でしたがまさかの暴風雪警報発令・・・。

この時期の爆弾低気圧は本当にやばい。大雪も重なり死者も出るとんでもない日となりました。

もちろん教習射撃などやっている場合ではなく延期。射撃場に続く道も封鎖。

 

この暴風雪で教習は2週間もずれ込んでしまうことに。なんてことだ・・・!!

 

 

そして、その待っている間に粛々と書類を揃えることができております。

本日は銃の譲渡について少し進展ありましたよ!

 

 猟銃は中古品を同僚から譲ってもらう予定なので、

銃砲店で銃を決める→これにした!→手続きは銃砲店でやっとくよ!→GET

 

という簡易な流れがなく、あくまで個人間なので慎重に事務処理が必要です。

やってみたかった、憧れの至れり尽くせりセレブ購入・・・><

 

さて、

ここからの大まかな流れを今一度整理しておこう。

 

まずはスーパーファイナルの申請である【銃砲所持許可申請】に必要な書類。

 銃砲所持許可申請(以下、添付書類)

 ・精神保健指定医の診断書(診断から3ヶ月以内のもの)

 ・譲渡等承諾書

 ・講習修了証明書(提示のみ)

 ・教習修了証明書(提示のみ)

 ・申請人の写真2枚(3.0cm×2.4cm)

 ・銃の写真(規格不問)

 

以下は教習射撃申請時から1年以内であれば省略できる添付書類群

 ・身分証明書

 ・住民票の写し

 ・経歴書

 ・同居親族書

 

これは前回の射撃教習申請のときに提出したものとほぼ同じだね。

変更なかったり1年以内だと半分くらいが省略されるのだ。

人物調査も省略される、と担当の方が言っていました。

提出から約1ヶ月でファイナル許可が下りるとのこと!!

(また1ヶ月かい!!><)

 

 そして、

許可発行されてからの怒涛の流れが以下のとおりである。 

 

①銃砲所持許可証が発行される。

 →管轄警察署に取りにいく

②許可証を持参し、同僚宅へ

 →確認後、銃を引き取り、銃ケースに入れて車で搬送

③同僚は譲渡した後、所轄警察署に銃砲刀剣類譲受書を提出

 →同時に銃の所持許可証の該当銃を抹消(書き換える)

 ※言われなかったけど、一応私の所持許可証の写しも付けておくことにする。

④今度は私が管轄警察署に行き、実銃と許可証の最終確認(引き取りから14日以内)

 →許可証に押印され、晴れて全ての事務処理完了

⑤その足で銃砲店に直行し、委託保管開始

⑥終了

 

お分かりいただけただろうか・・・。

 

所持を決意してから約4ヶ月。

学科試験、身辺調査、実技試験、銃・弾薬の保管、などなど

銃を許可されるというのはここまでするのであります。

 

この他に

狩猟免許の取得(済み。学科、実技もあったよ)

猟友会への入会(未)

練習もたくさんしないといけない。

狩猟マナーも身に着けないと。

銃のほかに山用の装備も揃えないといけない。

獲物の処理、調理法。

もちろん、関係法令に違反したら、それこそ大変なことになる!

 

あ・・・あとお金も・・・。

(宝くじあたらないかなァw)

 

 

と取得してからも本当に盛りだくさんサ。 

 

 

 狩猟道・・・こいつはやはりグレートですよ!

 

 

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